調停を申し立てられた方へ
目次
調停離婚では、調停委員という中立の第三者が間に入り、家庭裁判所において、離婚自体、親権、養育費、財産分与、慰謝料など、離婚に関するあらゆる話し合いを行っていきます。
調停期日は、1か月~1か月半に1回程度の間隔で開かれますが、期日には原則として当事者本人が出席する必要があるため、弁護士に代理人として委任している場合でも、弁護士と一緒に出席をするようにしていただきたいと思います。
離婚調停に臨むにあたって、弁護士への依頼をするかしないかというのは非常に重要な問題です。
弁護士へ依頼する具体的なメリットとしては、以下の3つのポイントがあります。
弁護士に依頼することで調停を有利に進められる可能性があります。
しかし、調停においても、当然、法律的な問題が出ますし、特に調停委員との間できちんとしたやり取りをした上で、調停委員の発言等から、調停委員がどのように調停を進めようとしているのかを読み取らなければなりません。
法律的な問題について誤解したり、調停委員の発言の真意を理解できなかったりしますと、ご自身が納得しない方向に調停が進んでしまうことにもなりかねません。
弁護士に依頼することで時間的な拘束・手間を回避できます
そこで、弁護士にご依頼をいただくことで、そのような手間を省き、効率良く調停を有利に進めることができます。
弁護士に依頼することで精神的なストレスを回避できます
離婚問題でお悩みなら高橋善由記法律事務所へ
離婚問題に直面すると、感情的な葛藤や子どもの問題、金銭的な不安など、周囲に相談しづらい悩みを抱えてしまうことが少なくありません。
当事務所では、これまで1500件以上の離婚相談を受け、解決に導いてきた実績があります。
モラハラや熟年離婚といった複雑なケースにも豊富な経験を持つ専門の弁護士が、協議から訴訟までトータルサポートを提供しています。
ご相談者様一人ひとりの状況に寄り添い、あなたの立場に立ったアドバイスをさせていただきます。ご相談者様からは
「丁寧にお話を聞いていただき、アドバイスもしてもらったので安心しました。」
「話しやすく親身にお話をきいてくれてとても助かりました。離婚に向けて頑張りたいと思います。
不安だらけでしたが希望が持てました!」
「とても親身に聞いてくださり、聞きたかったことも丁寧に教えて頂きました。」
という声を頂戴しております。(お客様の声)
離婚後の生活に不安がある場合も、適切なアドバイスを通じて少しでも安心していただけるよう努めます。まずは一歩踏み出し、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。新たな人生のスタートを全力でサポートいたします。
投稿者プロフィール
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弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。
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