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弁護士にはいつ相談すればいいの?

IMG_2725.jpgよく、弁護士に相談、あるいは依頼をするタイミングがわからないというご相談をいただくことがあります。

弁護士には、どの段階からでも相談、あるいは依頼をすることは可能ですが、ご相談はできる限りお早めにしていただきたいと思います。お早めにご相談いただければ、問題が大きくなる前に必要な対処をすることができるからです。弁護士に依頼をするかどうかは、ご相談の上でお決めいただければ結構です。

弁護士に依頼するには費用が発生しますが、当事務所では、ご相談を通じて把握した状況に合わせて、個別に最適なサポートプランを提案させていただいております。

例えば、既に夫と離婚についての合意はしているが、きちんとした条件を文書として残しておくことを考えられている方には、「離婚協議書作成」のサポートプランをお勧めしております。

また、夫と離婚の合意はしているが、夫が怖く、面と向かって話しをしたくないという方には、協議段階から当事務所で代理人として対応するプランを提案させていただきます。

このように、ご相談をいただいた状況に合わせ、スムーズな離婚問題の解決に向けた最適なサポートプランを提案させていただきます。

注意が必要になるのは、「調停段階」の場合です。

調停段階は、一見すると、弁護士に依頼せずとも自分ひとりでなんとかできそう、というご相談者の方もいらっしゃいます。

しかし、調停離婚を行った経験がある方はほとんどおらず、調停委員が暗に示唆していることも十分に理解ができないという場合も多いのが実情です。

そこで、当事務所では、費用はかかりますが、スムーズな問題解決を目指すためにも、できれば、調停段階においてもきちんと弁護士に代理人として依頼することをお勧めします。

また、「訴訟段階」は、法律的な知識や訴訟の実務についての知識等が必要であり、ご自分で対応するのが難しいことが多いですから、弁護士に代理人として依頼することを強くお勧めします。

一日でも早く、新しい人生の再スタートをしたいという方は、まずは、当事務所にお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

高橋 善由記
高橋 善由記
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。